自分好みの香りが楽しめる!手作りアロマボディスプレーの魅力

自分好みの香りが楽しめる!手作りアロマボディスプレーの魅力

気になるニオイや汗を抑えてくれるボディスプレーはこれからの季節に欠かせないアイテムですが、たくさんの種類が発売されているので好みの香りを探すのに苦労してしまいます。
しかも、実際に使ってみたらテスターとは微妙に香りが違ったりすることも…
そんな時は自分で作ってしまいましょう!
今回はアロマボディスプレーの作り方や香りの効果をご紹介します。

アロマボディスプレーを手作りしてみよう

【材料】
・無水エタノール:10ml
・精製水:90ml
・エッセンシャルオイル(精油):5~10滴
・スプレーボトル

【作り方】
①無水エタノールにアロマオイルを混ぜます。
②スプレーボトルに精製水を入れます。
③②に①を入れ、よく振って混ぜ合わせたら完成です。
④首筋やワキなど気になるところにスプレーして手のひらで馴染ませます。

手作りアロマボディスプレーはメリットいっぱい

自分の好みに合った香りは探そうと思うとなかなか見つからないものですが、簡単に手作りできるアロマボディスプレーはどんな香りも細かく調合できてしまうのが魅力です。
また、精油には殺菌や消毒作用もあるので、気になるニオイを発生させる雑菌の繁殖を防いでくれます。
ほかにも、精油にはそれぞれ効能があり、フローラルな香りのラベンダーや甘酸っぱくフレッシュな香りのマンダリンにはリラックス効果、清涼感のあるレモンやスパイシーでさわやかなパインにはリフレッシュ効果が期待できます。
フレッシュな香りが魅力のシトロネラには虫よけ効果もあるので用途に応じて使い分けるのもおすすめですよ。

手作りボディスプレーの注意点とは?

敏感肌の人は無水エタノールで肌が赤くなる場合があるので、肌に異常が現れた場合は量を少し減らすなど調整をしてください。
精油は天然成分なので肌へ使用しても問題ありませんが、香りが薄れやすく、変質しやすいため、2週間程度を目安に使い切り、直射日光の当たる場所や湿度の高いところでの保管は避けてください。
また、精油のなかには肌につけて紫外線に当たると皮膚にダメージを与える光毒性のあるものや妊娠中の人は使用しない方がいいものもあるので、精油を選ぶ際はしっかり確認しましょう。

今回はアロマボディスプレーの作り方や香りの効果をご紹介しました。
覚えてしまえば簡単に手作りできるアロマボディスプレーは、手軽に自分の好みの香りを調合できるうえ、材料も安価なものばかりなので市販のボディスプレーよりコストが抑えられます。
ぜひ試してみてくださいね。

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