コンサートや2.5次元舞台に大活躍!双眼鏡を選ぶ時のポイントって?

コンサートや2.5次元舞台に大活躍!双眼鏡を選ぶ時のポイントって?

好きなアーティストのコンサートや舞台に行くのが趣味だという人も沢山いらっしゃいますよね。
しかし、会場の広さや席によっては、肉眼で公演を見るのが難しい場合も。
モニターがないコンサートではがっかりしてしまった方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのは、双眼鏡を使ってコンサートを見ることです。
今回は双眼鏡を選ぶ時のポイントをいくつか紹介しましょう。

双眼鏡を選ぶ時のポイントって?

双眼鏡を初めて購入する時、デザイン性や価格の安さから購入しがちですよね。
また、レビューを見て良かったから買ってみた…という方もいるのではないでしょうか?
しかし、どのくらいの規模の会場なのかどのような演出があるコンサートなのかによって、選ぶ双眼鏡が変わってくるのです。

・双眼鏡の明るさ

双眼鏡を覗いた時に、どのくらい視界が明るくなるのかです。
暗い雰囲気の演出が多いコンサートなどでは、明るい双眼鏡を選んだ方が見えやすくなります。
コンサート会場でのおすすめの明るさは、10~25ほどの明るさですよ。

・双眼鏡の倍率

双眼鏡を覗いた時にどのくらい肉眼よりも大きく見えるかの割合です。
アリーナクラスの会場によく行かれる方は最低でも10倍の倍率があった方が良いでしょう。
しかし、倍率が高い双眼鏡を選ぶと明るさが下がってしまいます。
そのため、倍率が高い双眼鏡を選ぶ時には、レンズの口径が大きいものを選ぶのがおすすめです。
また、口径が大きいものは双眼鏡が重たいものが多いです。
なるべく軽い・明るい・倍率が高い双眼鏡を選ぶことでストレスなくコンサートや舞台を楽しめるのではないでしょうか?

・防振双眼鏡

中には、防振機能(手ブレ機能)が付いている双眼鏡もあります。
この双眼鏡を使うことで、良く動き回るような役者さんの表情も見えるようになります。
2.5次元の舞台や宝塚などの役者さんが動き回るような会場では、防振機能が付いた双眼鏡がおすすめですよ。
しかし、防振機能付きの双眼鏡は重たいため、重さを確認して購入しましょう。

このように、何を重視したいかによって双眼鏡を選ぶことが大切です。
コンサートの規模や舞台に合わせていくつか双眼鏡を揃えておくのがベストかもしれませんね。

コンサート会場で役者さんの表情がしっかりみたいなら、双眼鏡を使いましょう。
倍率が高い双眼鏡は、明るさも下がってしまうため、暗い演出が多いコンサートでは、明るさも倍率も高い双眼鏡が重宝されますよ。
使い分けてみてくださいね。

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