普段の食事の中で、どんな食材を使っているのか、産地はどこかなど気になることがたくさんありますよね。
今回は、特に女性に人気がある「オーガニック食品」についてご紹介します。
「オーガニック食品」とは
まず初めに、ご存知の方もいると思いますが、オーガニックとは一体何のことでしょうか?
オーガニックは英語で「Organic」、一般的に「有機」という意味があり、栽培から加工までの過程で、科学肥料や農薬をできるだけ使用しないことを言います。
オーガニックにはたくさんの目的があり、安全性や健康面もそうですが、できるだけ有害な物質を減らすことによって、環境を守るという目的もあります。
このように、自然のありのままの形で食物連鎖を起こすことにより、豊かで健全な環境が作られるのです。
最大のメリット
普通の食品と比べてどういったメリットがあるのでしょうか?
・添加物問題
買い物をする際や、調理をする際気になってしまうのが添加物です。
基本的に、市場に出回っている食品は安全が保証されています。
しかし、日本では使用が認められていてるものも、海外では危険視され使用が認められていないものもあります。
添加物は、日持ちをよくしてくれますがデメリットも大きいです。
それに対してオーガニック食品は、添加物で危険をきたすリスクは極めて低いです。
・生産元が分かるという安心
店頭で販売されているオーガニック食品は、ほとんどのものに生産元・生産者が記載されています。
例えば、スーパーに行って生産元の情報が何もない商品と、情報が記載されている商品だったら後者を選びますよね。
私たちは情報得ることによって、安心して食卓に出すことができます。
中には、産地などの情報と共に写真が掲載されていることもあるので、より安心して手に取ることができますよね。
世間に広がる
近年、オーガニック食品を提供する飲食店も増えています。
世界的にもオーガニックブームが来ており、スーパーなどの店頭だけではなく、カフェやレストランなどで提供する飲食店が急増しています。
日本は、2020年東京五輪の開催に向けて、世界各国から訪れる方のニーズに応じ、「オーガニック・エコ農産物安定提供体制構築」を新たな取り組みとして掲げています。
これからますます、需要が大きくなっていきますね。
今回は、健康にも環境にもいいオーガニック食品をご紹介しました。
買い物に行った際、ぜひ手に取って挑戦してみください!