みなさんは仕事中にどんな飲み物を飲んでいますか?
自分の好みで飲み物を選ぶ人もいると思いますが、飲み物次第で効率アップや体調の改善が期待できますよ。
今回は、仕事の効率化につながる飲み物を紹介します。
集中力を高めたい時には定番のコーヒー
カフェインは交感神経を刺激するので、眠気を覚ますだけでなく集中力や記憶力を上げる効果も期待できます。
カフェインの効果は摂取してからすぐには出ないので、集中したい時間の30分前に飲みましょう。
ただし、日頃からカフェインを摂取していると耐性ができてしまうので、だんだんとカフェインの効果が薄れてきてしまいます。
カフェインの力に頼りたいのであれば、いざという時に飲むようにしましょう。
空腹を感じた時やリフレッシュしたい時には炭酸水
炭酸は空腹を感じた時に飲むと満腹感を得られ、リフレッシュもできます。
特に強炭酸水は、集中力の向上や覚醒の効果がより出やすく、同じ作業を続けても眠気や退屈さを感じにくいです。
また、ストレスを感じた時にも、一口飲むだけで和らぐと言われています。
無味の炭酸が苦手な人は、柑橘系の果物果汁が含まれているものを選ぶと飲みやすいでしょう。

目の疲れが気になるなら、トマトジュースなどの野菜系
長時間のパソコン作業で目の疲れを感じた時や、目の乾きが気になる時などは、トマトやにんじんなど緑黄色野菜のジュースを飲みましょう。
赤い野菜や果物には、目のビタミンとも言われるビタミンAが多く含まれているため、眼精疲労を和らげてくれます。
また、ビタミンAやリコピンには風邪予防の効果もあるので、季節の変わり目などにもオススメです。
野菜ジュースには砂糖や塩分、添加物入りのものがありますが、なるべく含んでいないものを選びましょう。
むくみや冷えにはココア
ココアに含まれている成分には手足の血行を良くする効果があるので、手足のむくみなどを解消し、甘い香りでリラックスできます。
身体の内側から温めてくれるので、冬の時期や夏場の冷房などで冷えた身体にはホットココアがピッタリです。
また、腸内環境も整えてくれる嬉しい効果もあるので、便秘解消にも最適です。
ただし、甘いココアには多くの糖分が含まれているので、飲み過ぎには注意しましょう。
特別な飲み物でなくても効率アップは可能です。
もちろん自分の好きな飲み物を飲むのもOK!
仕事のパフォーマンス維持のために、仕事の内容や体調に合わせて飲み物を選んでみてはいかがでしょうか。