500万円以上も夢じゃない!貯金を成功させる3つの習慣

500万円以上も夢じゃない!貯金を成功させる3つの習慣

「貯金したい!」と思っていてもなかなかお金が貯まらないという人にとって、500万円以上の貯金がある人は羨ましいと感じるのではないでしょうか。
お金はなんとなく貯まるものではありません。
ここで500万円以上貯金できる人の習慣を覗いてみましょう。

勤務先に財形貯蓄がある

働いている会社に財形制度がある人は、毎月給料天引きによって必然的に貯蓄をすることができます。
ほとんどの会社は毎月3~5万円くらいの設定金額で積立貯蓄を実施している会社が多いようです。
財形年金や財形住宅などといった目的別に貯蓄を利用する場合は、最大55O万円まで非課税で利子を受け取ることも可能です。
まずは勤務先に財形貯蓄があるかどうか確かめてみるといいですね。

ポイント制度は無視!

買い物をしている時にポイント付与のサービスを気にする人がいますが、ポイントに惑わされた行動は余計な買い物をしてしまう可能性が高いです。
ポイントを貯めることで後から安く買い物することができて便利なのですが、有効期限が切れた場合は失効になってしまいます。
また、ポイントが貯まるからといって無駄なものまで買ってしまうこともありますよね。
ポイントよりもその場の割引を重視して買い物した方が、お金を無駄使いすることもないのではないでしょうか。

家計簿をつけてみよう!

3つ目の習慣は家計簿をつけること。
これは多くの人が実践していることかもしれませんが、なかなか続かないという人も多いはず。
家計簿を継続できない人の特徴は、細かい家計簿をつけたがることです
ですが、そもそも家計簿とは1ヵ月の収支が明確になっていればいいだけのこと。
収支残が月収の20%以上残ることを目標にやりくりしていけば家計簿として十分成り立ちます。
仮に月給が25万円とすると5万円を貯蓄できれば年間トータルで60万円貯めることができます。
それを5年間継続することで500万円貯まる計算です。
家計簿は現状を知るための記帳でもあるので、まずは貯蓄体質を作るために家計簿をつけてみることをおすすめします。

お金を貯めるために必要な習慣を3つ紹介してきました。
貯金をするには行動力も大切ですが、何より自分自身の心がけが重要です。
「無駄なものは買わない」「毎月必ず○円は強制貯蓄する」など強い意志を持つことが必要です。
自分で最初から「無理」と決めつけてしまう人はなかなか貯金できないかもしれません。
貯金をするのが趣味だという人が身近にいれば、その人の生活習慣やお金に対する考え方などを伝授してみるのも方法ですね!

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