人生に3回あるといわれる「モテ期」とは、どのような状態のことなのでしょうか。
恋愛研究の専門家によれば、一人ではなく複数の人から好意を持たれたり、短い期間に何人もの恋人ができたりする時期を指しているといいます。
今回は、モテ期に入るとどんなことが起こるのか、モテ期にするべきこと・しない方が良いことなどを調べてみました。
モテ期とは?モテるってどういうこと?
出会った人からすぐに告白されたり、数ヶ月の間に何人もの人からアプローチされたりすれば「モテている」といって良いでしょう。
恋人と別れた後もすぐに新しい恋人ができる、自分から告白すれば必ずOKがもらえるという人も、「モテる」人だといわれます。
美人やイケメンは常に人気がありますが、一般的な容姿やスペックの人が出会う人みんなから好意を持たれるということは多くありません。
よく知らない人から突然告白されるようになった、複数の人から好意を寄せられるようになったという人は、モテ期に入った可能性があります。
入学や入社といった出会いのシーズンや、会社での異動の時期は新たな人間関係が構築される場面も多く、誰でもモテ期になると考えられるでしょう。
また、新しく何かを始めていきいきしていたり、自信にあふれていたりすると自然に魅力的に見え、モテることがあります。
モテ期にするべきことは?自分から告白もアリ!
モテ期は、あなたの魅力が最大限に引き出されている時です。
モテる人間になったのではなく、容姿や性格など本質は何も変わりません。
精神的に安定している時期とモテ期は重なることも多いため、雰囲気が明るくなって話しかけやすいオーラが漂っているのかもしれません。
しかしこれは一過性のもので、どんな相手も思い通りというわけではないので注意しましょう。
片想い中の人は、好きな相手にアプローチするチャンスです。
特に男性はライバルがいると燃えるので、モテ期に動くのがおすすめ!
待つよりも、自分から告白してみましょう。
モテ期にしてはいけないことって?自分と相手を大切に
これまでの人生でモテなかった人や恋愛が上手くいっていなかった人がモテ期に入ると、今までの遅れを取り戻そうと大胆な恋愛をしてしまう傾向があります。
合コンや婚活パーティーなどでチヤホヤされると気持ちが良くなり、恋愛する気もないのにたくさんの異性と知り合おうとする人も少なくありません。
その結果、誰とも信頼関係を築くことができず、恋愛に発展しないままモテ期が終わってしまう人もいます。
また、危険な男女関係に溺れたり、恋人や友人など大切な人を失ってしまったりする可能性もあるので注意しましょう。
モテ期は魅力が高まる一方、誘惑も多くなります。
片想い中の人は、思い切って告白を。
両想いの人は、浮気心を鎮めて恋人を大切にしてくださいね。