何をして過ごす?暇すぎて困った時の対処法

何をして過ごす?暇すぎて困った時の対処法

仕事が忙しすぎるのも大変ですが、暇すぎるのも辛いものですよね。
繁忙期は目が回るほど忙しいのに、あまり仕事がない時はやることがなくなって困ってしまうような業務もあります。
ずっと暇なら仕事を増やしてほしいと上司に相談できますが、一時的な閑散期では対処してもらうのは難しいでしょう。
時間の使い方を工夫すれば、暇なタイミングも有意義に過ごせるはず。
今回は暇だからこそできる業務や、暇な時間を自身の成長のために使う方法について解説します。

繁忙期に備えよう!忙しい時と暇な時の業務量がアンバランスな場合

飲食サービス業や宿泊業の場合、繁忙期と閑散期の仕事量に大きな差があります。
そんな業種の人は、忙しい時にできなかったことをするのがおすすめです。
例えば消耗品の在庫チェックや整理整頓などの雑務は、忙しいとなかなか手が出せませんよね。
暇な時に普段あまりやらない業務を進めておくと、日々の仕事にも余裕が生まれます。
ただし、トイレなどの清掃は当番制になっていたり時間が決まっていたりするため、それ以外の業務時間にまで行っていると余計なことをしていると思われてしまう可能性があります。
また、持ち場を離れる時は周囲の人に知らせておく、来客にすぐ気付けるような状態をキープするなど、急に忙しくなった時には迅速に対応できるような体制を整えておきましょう。

職場の状況を確認しよう!サポートを求めている人がいるかも

仕事がないからといって職場内をフラフラ歩き回ったり、頻繁にトイレ・タバコ休憩したりしてはいませんか?
周りを見渡してみれば、時間に追われて余裕のない人がいるかもしれません。
ミスをして焦っている人、誰かのアドバイスが必要な人もいるでしょう。
仕事が行き詰っている同僚の話を聞いたり、上手な仕事のやり方が分からない後輩に助言したりするのも大切な業務です。
自分の仕事が早く終わった時こそ、困っている人がいないか探してみましょう。
サポートし合う姿勢は周囲と良好なコミュニケーションを築くきっかけになり、自分が困った時に助けてくれる味方作りにも役立つはずです。

新しい仕事を覚えよう!積極性が出世につながるかも

新入社員の場合、与えられた仕事が終わると次の指示を待っているだけの人も多いです。
先輩や上司が忙しそうだからと声をかけられず、ただボーっとして過ごすという人もいるでしょう。
学生のアルバイトならそれで充分かもしれませんが、職場では「やる気がない」と判断されてしまいます。
自分にもできる仕事はないか探し、積極的に新しい仕事を覚えようとする姿勢を見せることが大切です。
先輩が構ってられない時は資格取得の勉強をするなど、邪魔にならないようにしつつ自己研鑽に努めましょう。

 

暇な時は仕事への意欲を失いがちなので、自分自身にミッションを与えるのもおすすめです。
特にノルマがない業務でも、
「○時までにコピー用紙を補充する」
「今日は○名の顧客にセールストークをする」
などの目標を掲げて行動すると、時間を有意義に使えるでしょう。

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