仕事が思ったより捗った時や移動中、待ち時間などの時間帯は「無駄な時間」ととらえる人もいますが、実は絶好な隙間時間。
会議の前や待ち合わせ時間までの時間などを上手に活用すれば、仕事の効率をアップさせることができますよ。
そこで、隙間時間を使って仕事の効率化に挑むための作業内容を公開していきたいと思います！
隙間時間ができる前に作業リストを作成しておこう
まずは空いた時間をうまく使うために、何ができるかを考えておきましょう。
隙間時間5分・10分それぞれ取り組める作業をまとめてみました。
【5分】
・メールチェック
移動時間や待ち時間はスマホでメールチェックをしておきましょう。
スケジュール確認や日程調整、新規アドレスの登録などはこの時間に済ませておくといいですよ。
・手帳で今後の予定を確認
手帳に記載してある今後のスケジュールを見直しましょう。
一緒にかばんの中身を整理しておくことも大切です。
【10分】
・メールの返信
メールの返信は作業に追われている時はなかなかできないもの。
隙間時間なら落ち着いてメールを作成することができますし、誤字・脱字・誤送などを避けることもできるでしょう。
・取引先への電話
大切な取引先への電話であれば、1件10分程度で収まる場合がほとんどです。
今の状況を伝えるための会社への一報も隙間時間を利用してみてはいかがでしょうか。
・領収書の仕分け
溜めこんでおいた経費などの領収書は空いた時間を利用して、一気に仕分け作業をしておきましょう。
15～30分の隙間時間は状況に応じて組み合わせて
15～30分時間が空いた時は、日報を書いたり企画書の提案・修正など資料をまとめる時間として利用することができます。
もちろん数分でできる作業をいくつか自由に組み合わせてみてもOKです。
事前にリスト化しておいた項目をチェックし、優先順位の高いものから取り組んでみてもいいかもしれませんね。
隙間時間はいつどんな時に起こるのか予測できない場合もあります。
作業リストを手帳やスマホなどに記録して常に持ち歩くようにしましょう。
仕事の効率をアップさせるには、ちょっとした待ち時間や移動時間も無駄にさせないことがポイントです。
バタバタから開放され何もせず気分をリフレッシュすることももちろん大切ですが、直接仕事に携わらない書籍購入やネットサーフィンだって、仕事の役に立つこともあるんです！
隙間時間で自分の引き出しを増やすことができれば、きっと仕事でも良質なアウトプットを行うことができるので空いた時間を何となく過ごして終わってしまう人はさっそく取り入れてみてくださいね！
