好感度アップ!レストランデートのマナーを覚えて女らしさを磨こう

好感度アップ!レストランデートのマナーを覚えて女らしさを磨こう

男性からレストランデートに誘われたものの、テーブルマナーが悪くガッカリされたなんていう経験がある女性も多いのではないでしょうか?
食事マナーを極めておくことはモテ女子のたしなみとも言えます。
大人の女性をアピールするためにレストランデートの極意をここで身に付けておきましょう。

「着席は左から」を習慣に

レストランに入るとウエイトレスから席を案内されますが、この左右どちらから着席していますか?
座る位置を気にする女性が多いのですが、意外とどちら側から着席するかを知らない人は多いようです。
西洋では上座が「右」と決まっているため、椅子に座る時は左側からという決まりがあります。
「着席は左から」を普段から習慣づけておくといいかもしれませんね。

左手はお皿に添えることを忘れずに

右利きの人は食事をする時、カラトリーを使っていない左手をどうしていますか?
テーブルの下にさげていたりテーブルの上に何気なく置いておく人もいますが、テーブルマナーとしては片手で食事をするのはタブーとされている姿です。
もちろん頬杖をつくのは大人の作法としてはありえない行為になります。
食事をする時の左手は、指を揃えてお皿の縁に添えておくととても綺麗に見えます。
テーブルの上にお皿がなくても、両手は常にテーブルの上に出しておくのが基本です。

丁寧な印象を与えるお箸のマナー

最近はレストランでも箸で料理を食べるところも多くなってきています。
箸で食事する時のポイントは、持つ・置く時に両手を正しく使うことです。
箸を持つ時は右手で上から箸を持ち、左の手のひらを上に向けて箸の下に持っていき左手の親指でおさえます。
持ち替える時は右手で箸頭を包み込むようにし、左手を外しましょう。
箸を置く時は持つ時と反対の順番で行います。
箸の下に左手を添え左手の親指で箸をおさえてください。
右手を返し箸をつまむように左手をはずして箸置きに戻します。
和食の場合は必ず箸での食事になるので、日本人女性としても正しい箸の使い方をマスターしておきたいものですね。
箸の使い方が美しい女性は、相手から好印象を抱かれる可能性がぐんと高くなります。
頑張り過ぎてカチコチにならない程度に作法を身に付けておくと良いでしょう。

レストランでの食事マナーは和・洋・中と多様にあり、全ての作法を完全にマスターすることはとても難しいことです。
確かにテーブルマナーを習得することは必要なのですが、マナーばかりに気をとられ肝心なデートを楽しむ余裕がなくなることは避けたいですよね。
マナーでカチカチになり自分らしさを出せない時は、お店や相手のことを気遣う気持ちを重視してあげましょう。

デートカテゴリの最新記事