全てのアラサー女性に贈る、ヒロイン達に共感しながら元気が出る映画を4本ご紹介します。
どの作品のヒロインも、初めから完璧なスーパーヒロインでないところが共感のポイントになります。
仕事に恋に色々な悩みを抱えている女性は、ぜひこの記事を参考に息抜きに使える映画を選んでみてはいかがでしょうか？
「ブリジット・ジョーンズの日記」
ちょっとぽっちゃり体型の32歳独身OL・ブリジットに対して、なんだか自分と重ね合うような共感を抱きつつ観られるキュートなラブ・コメディです。
ヘレン・フィールディングが原作の小説を映画化したもので、小説と映画、どちらもヒットした作品となっています。
ブリジット役のために10kg体重を増やして挑んだレニー・ゼルウィガーが、とにかくチャーミング！
ブリジットをめぐる男性陣がヒュー・グラントとコリン・ファースという種類の違ったイケメンを配しているのもたまりません。
これを観ると、自分も素直になれそうな名作です。
「プラダを着た悪魔」
アン・ハサウェイの恋も仕事も頑張る姿に元気がもらえるのが「プラダを着た悪魔」。
アカデミー女優のメリル・ストリープが上司役として怪演したことに加え、衣装や音楽なども全てがファッショナブルということで、世界中の女性から注目を集めた映画です。
アン・ハサウェイのファッションをお手本にするだけでも楽しいですし、気分も爽快になるサクセス・ストーリー展開で楽しめます。
「アメリ」
夢見がちな22歳のアメリがモンマルトルの街で巻き起こすちょっと不思議な日常を、遊び心ある映像と耳に残る音楽で小粋に仕上げた作品。
おとぎの国の少女のようなアメリが1人の青年に恋をしたことから、現実の世界に一歩踏み出そうとする…という展開に、思わず応援したくなります。
「幸せになる」ことの意味を感じさせるような、シンプルだけど難しいことを教えてくれる作品です。
「フラガール」
炭鉱の閉鎖から「常磐ハワイアンセンター」を誕生させるまでの実話を基に、蒼井優などが演じるフラガールたちの葛藤と成長を描いています。
踊ることも素人でフラダンスの衣装にも抵抗感があったフラガール達ですが、クライマックスでの心を揺さぶるダンスに感涙！
一人ひとりが頑張ってフラダンスを踊る姿に、元気をもらえること間違いなしです。
どの作品も、ヒロイン達が悩んだり、なかなか一歩を踏み出せなかったりしながら成長していく姿に共感でき、「明日もまた頑張ろう」と元気を分けてもらえるような映画となっています。
今回紹介した映画以外にも、元気が出る映画はたくさんあるのでお気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか？
