コンシーラーを上手に使えていますか?正しい使い方と選び方のポイント

コンシーラーを上手に使えていますか?正しい使い方と選び方のポイント

顔のクマやシミを隠してくれているコンシーラーですが、肌に合ったものを選んでいるでしょうか?
コンシーラーにも種類があり使うべき場所や、隠せることができる場所が変わってきます。
今回は、コンシーラーの使い方や選び方のポイントについてご紹介していきましょう!

コンシーラーのタイプは2種類に分けられる

コンシーラーは2種類のものに分けることができて、液体の固さに違いがあります。
ペンタイプで筆先が柔らかいものは、柔らかい液体タイプとなります。
また、スティック状でリップのように使うものや、パレットに入っているものは固めのコンシーラーになります。
液体で柔らかいものは、目の下のクマを消すのにピッタリのタイプで、綺麗に肌に馴染んで青みを消すことができます。
クマを消す場合には、オレンジ系やイエロー系のコンシーラーが良い色となります。
青い色は、オレンジや黄色い色で打ち消されるような色になっていて、よりクマがないように見せるためにはオススメの色です。
反対に固いタイプのコンシーラーは、シミやほくろなどの色素が濃い物を隠すのに使えます。
固めだと馴染みにくいですが、シミを綺麗に隠すことができて、上手に自分の肌と合わせていくとムラのない肌が作れますよ。

コンシーラーを塗るタイミング

コンシーラーは、ファンデーションの種類によって塗るタイミングが変わってきます。
例えば、リキッドファンデーションの場合だとファンデーションの後にコンシーラーを塗るのが最適です。
パウダーファンデーションの場合では、コンシーラーの後にファンデーションが良いとされます。
粉のファンデーションにコンシーラーを塗ると、よれてしまいがちです。
リキッドファンデーションの仕上げのパウダーを塗る時も、パウダー前にコンシーラーで隠していきましょう。

コンシーラーでシワを作らない方法

コンシーラを良く使う人の中には、夕方になるとシワになってしまう人がいます。
しかし、シワになるのには理由があり、塗り方次第で夕方でも綺麗な肌でいることができます。
クマを必死に隠そうとして、コンシーラの上からもたくさんファンデーションを重ね塗りしてしまう人がいます。
しかし、それは逆効果で厚塗りすればするほど、崩れやすくなってしまうのです。
特に、笑うことでシワができやすい目元は、シワの影響によって崩れやすくなってしまいます。
なるべくコンシーラーのみで済ませるくらいが、シワを作らないことにつながります。

コンシーラーは、使う部分によって種類が違ったり、綺麗に隠せる色があります。
上手にクマやシミを隠すことによって、年齢を見せない肌作りができるでしょう。
ぜひ今回紹介した方法で、ワンランク上の肌を作ってみてはいかがでしょうか?

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