人にはそれぞれ買い物の習慣がついていて、なかなかお金が貯まらない人はもしかしたら貧乏体質な買い物習慣が身に付いてしまっているかもしれません。
お金を貯めたい人は買い物の習慣から見直してみませんか?
今回は、貧乏体質な人の買い物習慣についてご紹介します。
オマケがついてると買ってしまう
スーパーやデパート、コンビニなどでも商品に限定品としてオマケがついていることがあります。
貧乏体質な人はオマケがついているのを見ると、得するような気がしてついつい買ってしまう人が多いです。
そのオマケがどうしても欲しい物だったり、ブランド品であればもちろんレア度が高く買っても良いでしょう。
しかし、単なるオマケの場合はオマケをフォーカスせずに本体そのものが必要かどうか見分ける必要があります。
単なるオマケの場合、オマケをつけてお得に感じさせることで買ってもらおうという戦略です。
オマケは「無いもの」と考えて本当に買うべきものか判断しましょう。
「○個以上お買い上げで割引セール」
日常品などが割引セールされていた場合、お得に買い物をすることは家計にとってとても大切なことです。
ただ、「対象商品を○点以上お買い上げで3割引!」などの言葉に引っかかり、割引のためだけに無理して、買うものを探してはいませんか?
割引のために無理して買うものを見つけても無駄な買い物になってしまうことがあります。
しっかり自分がほしいものを見極めることと、他の店ではいくらで売られているかチェックしてみましょう。
案外本当に欲しいものの価格が他のお店よりも割高になっていることもありますよ。
送料が無料になるように買い物をする
ネット通販などで「○○円以上お買い上げで送料無料」などの言葉をよく目にしますよね。
送料を無料にするために無理に高く買い物をしていませんか?
確かに、送料は少し損な気がしますが少しの送料を無料にするためにそれ以上高い買い物を無理にしてはもっと損をする可能性があります。
不必要なものを無理して買って、全く使わなければ本当に無駄な買い物になってしまいます。
もしネットで購入したい商品が、地方から都会へ高い交通費を出して行かないと買えない商品な場合、交通費のことを考えると送料を払った方が断然お得ですよね。
いかがでしたか?
この習慣がある人は少しでも気をつけることで、無駄な出費をなくせますよ!
ぜひ、意識して買い物を楽しんでみてくださいね。