2019年最初の冬は暖冬であったため、例年よりも開花の早い桜となっています。
そんな桜の開花はもうすぐで、多くの人が期待しているものでしょう。
今回は、東京の桜の名所についてご紹介していきましょう。
目黒川
目黒川は、東京の桜の名所の中でも特に人気の高い場所です。
その理由は、何といっても大量の桜を川を挟んで見ることができるからです。
桜の数は830本で、距離は3.8kmにもおよぶ長さで堪能することができます。
そんな目黒川には、カフェやインテリアショップで買い物も可能です。
桜だけではなくおしゃれな店が並ぶ目黒川は、他の名所とは違う魅力があるのが人気の秘密です。
千鳥ヶ淵緑道の桜
皇居の周りをピンクに染め上げる千鳥ヶ淵緑道の桜は、東京でも屈指の人気を誇る桜の名所です。
この場所では、大きく咲いたソメイヨシノが特徴となっています。
天気の良い日では、ボートに乗って水上からのんびりと桜観賞ができます。
また、夜間はライトアップされて、夜でもボートに乗ることができるため、仕事終わりのデートスポットにもピッタリの場所となっています。
ホテルニューオータニ
ホテルニューオータニでは、綺麗に管理された庭と一体となった桜を見ることができます。
その桜は一面緑の庭によくマッチしていて、とても絵になる風景が見られるでしょう。
庭はとにかく広く、暖かい春の散歩道としても最適です。
少し疲れたら、ホテルの中でランチやディーナーをすぐに楽しむこともできます。
東京ミッドタウン
東京ミッドタウンでは、ピンクのライトアップで照らされた桜が特徴です。
本数は150本で、全長200もの桜はミッドタウンのガーデンエリアでのんびりと見ることができます。
また、花見期間中限定の屋外ラウンジも登場するため、いつものミッドタウンとは違った雰囲気が感じられます。。
まだ桜が開花してしない時期では、ピンクのライトで木々が明るく照らされて、いち早く一面ピンク色の世界を堪能することができます。
アークヒルズ
都心となるアークヒルズでも、綺麗な桜を見ることができます。
大量の桜が咲くアークヒルズは、満開になると桜のトンネルができあがります。
特にライトアップされる夜では、幻想的な風景になり、圧巻の光景が広がります。
都心をバッグに見る桜は美しい対比を作りだし、他の季節では見ることができない素敵な場所に変化します。
東京には多くの桜の名所があり、どれも素敵で選ぶのに迷ってしまいます。
池や川のある花見スポットでは、自然の中で穏やかな時間を感じることができますよ。
また、ビルが多い場所では、歴史ある桜を近代的な都市の美しい光景が見られます。
ぜひ、色んな場所で素敵な桜を見てはいかがでしょうか？
