集中して仕事に取り組みたいけど、長時間集中するのが苦手って人は多いですよね？
そもそも、人は集中を持続できる脳の作りになっていないので、最初から集中力がある人はいません。
日々の努力や仕事をする上での基本準備、休憩の取り方をマスターすれば、集中力は自然と身に付きますよ。
集中力を上げる環境の作り方
まずは集中力がアップする環境の作り方からご紹介しましょう！
・開始前に優先順位を決める
計画なしのまま仕事にとりかかってしまうと、次にすることが曖昧になり集中力が途切れてしまいます。
なので、1日の仕事の優先順位を考え、計画を立ててから仕事を始めるようにしてみましょう。
付箋やメモなどを使用して、自分なりの計画を立ててみてくださいね。
・身の回りの整理整頓
散らかっていたり、余計なものがあると興味の対象が変わり、意識はそっちへ…そうなると集中力は途切れてしまいます。
なので、なるべく使わないものは身の回りに置かない、カーテンを利用して視界に入れない工夫をするようにしましょう。
作業場所が片付いていると気分もいいですよね。
・飲み物やお菓子を用意する
長時間の仕事は体力を使い、必然とお腹も減って喉も渇きます。
人間は血糖値が低下すると、脳の活動も低下し、集中力が切れてしまいます。
仕事を始める前は、必ず何かを食べて、水分補給はこまめに取るようにしてくださいね。
飴やガムを持っておくと安心して仕事ができますよ。
休憩時間を取って集中力を維持しよう！
高い集中力を持続させるためには、休憩を確保することも大事！
集中力を維持できる休憩のポイントをご紹介しましょう。
・休憩時間をきちんと決める
作業する時間・休憩をとる時間をしっかり決めましょう。
休憩を先延ばしにして仕事を続けてしていると、必要以上に疲れてしまい、集中力が切れやすくなるので非効率です。
決められた時間の中で集中して手を休めて休憩を取ることも大切。
50分作業をして、10分間休憩をとる、といったサイクルで仕事をするのがおすすめですよ。
・休憩中は目を休める
脳の約9割は視覚から情報を得て活動しています。
そのため、目を開いているだけで脳はたくさんのエネルギーを消費していることになります。
脳の疲労を緩和させるために、休憩中はできるだけ目を閉じておきましょう。
少しの間、目を閉じただけでも脳を休めることができるので、休憩後も集中して作業に取り組めますよ！
集中力を上げる方法がわかっているだけでも、仕事の効率や生産性はアップします。
集中力を高めて生産性が上がれば、仕事でいい成果が出るし、作業が早く終わって自由な時間が持てるようになるでしょう。
いいことがたくさん増えるのでぜひ実践してみてくださいね。
