はんなりとした和のイメージが強い京都には、実はたくさんの美味しいパン屋さんが集まっています。
京都はパンの消費量が日本一で、なかでも究極のタマゴサンドは全国的にも有名です。
そんな京都で次に味わいたい、おすすめの王道サンドイッチや隠れた人気サンドイッチ5選をご紹介しましょう。
グリル富久屋のビフカツサンド
老舗洋食店・グリル富久屋は、京都の五花街のひとつとして知られる宮川町に店を構え、100年以上の歴史を持っています
創業当時からの人気メニューであるビフカツサンドはぜひ食べたい逸品です。
昔から舞妓さんたちに愛されてきたグリル富久屋のビフカツサンドには、京都牛のひれ肉が200ｇも使われています。
デミグラスソースとマスタードとの相性も抜群です。
お値段的には少し高めなものの、ぜひ食べたい納得の味といえます。
祇園ろはんの鯖サンド
京定食屋の祇園ろはんが提供する鯖サンドは、一度食べたらやみつきになる味としてリピーター続出中です。
祇園のお店らしい上品さが漂う祇園ろはんは、夜のみ営業しています。
肉厚のシメサバ、古漬けのたくあん、大葉・しょうがをトーストしたパンで挟んだサンドイッチは、何度食べてもまた食べたくなる味です。
ダイズデリ&サンドイッチのバルサミコチキンとトマトのサンドイッチ
オフィス街という立地に古民家を改装した店舗が目を引くお店です。
美山や大原で採れた野菜をふんだんに使ったオシャレなサンドイッチが女性に受けています。
ボリュームたっぷりに挟んであるカラフルな具が印象的です。
一番人気はバルサミコチキンとトマトのサンドイッチで、その他にも日替わりサンドなど種類も豊富に揃っています。
よーじやのしば漬けサンドイッチ
京都のあぶら取り紙で有名なよーじやが経営するカフェでもサンドイッチが提供されています。
見た目は普通のハムサンドのように見えるサンドイッチの具には、京しば漬けが入っています。
京しば漬けのタルタルの塩気と酸味が、ピクルスとは違った和風の味わいになっています。
ヤオイソのフルーツサンド
鮮度の高い季節のフルーツを使ったフルーツサンドです。
フルーツパーラーのヤオイソならではの新鮮フルーツがたっぷり入っています。
ふわふわのパンとジューシーなフルーツ、そしてほんのり甘いクリームが絶妙にマッチしたデザート系サンドイッチの王道といえます。
京都では王道タイプから地元の人しか知らないような変わり種まで、様々なサンドイッチを味わえます。
ぜひ他では味わえない絶品サンドイッチを京都旅で堪能してみてください。
