意外とたくさんある?結婚式・披露宴で気をつけたいポイント

意外とたくさんある?結婚式・披露宴で気をつけたいポイント

20代中盤~後半になると、結婚式に出席する機会がぐんと増えますよね。
友人・知人や親戚、会社の同僚など関係性によっても多少異なりますが、ほとんど場合で決められたマナーが多くあります。
それでは、結婚式や披露宴で気をつけたいポイントをまとめてご紹介していきましょう!

結婚式までの期間で気をつけたいこと

・招待状の返信は早めに
結婚式が行われる予定日の数ヶ月前には、新郎新婦から出欠確認の招待状が届きますよね。
あらかじめメールや電話などで本人に出席の旨を伝えていたとしても、招待状が届いたらなるべく早いうちに、できれば3日以内には返信するようにしてください。

・ご祝儀袋も忘れずに
結婚式にはご祝儀を持参するのは誰もが知っているマナーですよね。
当日までに祝儀袋を忘れずに自分で用意し、お金を入れておきましょう。
会費制の場合は招待状に会費用の袋が同封されているので、そちらに指定されている金額を入れて持参してくださいね。

・適切な服装を用意しておこう
結婚式は正装が基本ですが、女性の場合はさらに細かく気をつけたいいくつかのマナーがあります。
一番気をつけなければならないのはドレスの色。
白や明るいベージュなど、全体的に白っぽく見えるドレスは花嫁のウェディングドレスが目立ちにくくなってしまう恐れがあるので絶対にNGです。
グレーやネイビーなどの落ち着いた色が無難ですが、白系の色を避ければ基本的には自由ですよ。
不安な場合は、新婦にお色直しのカラードレスの色などをあらかじめ確認し、被らない服装にすると良いでしょう。
最近は比較的自由になっていますが、パールのネックレスやヒールのあるつま先の出ないパンプスなども基本的な服装に挙げられます。

結婚式当日の心構えは?

当然のことですが、遅刻は絶対にしないように気をつけましょう。
式の始まる30分前には会場に着くように家を出ると安心ですね。
手荷物は小さなハンドバッグやクラッチバッグのみになるようにし、入りきらないものが出た場合は別のサブバッグを用意してクロークに預けておくようにしましょう。
受付では持参したご祝儀を渡して名簿に自分で名前を記入します。
始まる前に控室で待機している際もあまりうるさくならないように!
リラックスして自分の知らない人とも話すように心がけると、周りの空気も柔らかくなって良いですね。
式の最中は全力でお祝いの気持ちを持って楽しみ、式が終わった後は片付けの邪魔にならないようにさっと会場を出るようにしてください。
新郎新婦に挨拶する場合や記念撮影をしたい場合も、周りの状況をきちんと見つつ、迷惑にならないように手短に済ませるとグッドです。

結婚式・披露宴は公の場ですので、最低限のマナーを知らないまま行くとと恥をかいてしまうことも…。
ご紹介したことを参考にして、おめでたい結婚式の場を礼儀正しく楽しんでくださいね!

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