キャンプといえばアウトドアの定番ですよね。
ただ、運悪く雨だったりすると設営や撤収に手間がかかるし、できることも限られてしまいますよね。
しかし、そんな時でもキャンプ楽しむコツがあるんです！
今回は、雨の日でもキャンプを楽しむためのテクニックをご紹介します。
防水シートは使い方次第
ホームセンターで簡単に手に入れられる一般的なブルーシートは、防水シートとして、キャンプで大活躍します！
まずは、テントの下に敷くグラウンドシートとして使えます。
雨の日のキャンプにグラウンドシートは必須なので、わざわざ買わなくてもブルーシートが1枚あるだけで事足りるのは嬉しいですね。
タープの下に敷けば、靴を脱いで過ごせる土間に早変わりです。
また、テントが狭い時は広げたブルーシートの四隅の穴をテントと、近くにある木に結び付けてタープとして利用することもできます。
タープとして使う時は斜めにかけると真ん中に雨水が溜まるのを防ぐことができます。
帰りが車の場合トランクにブルーシートを敷けば濡れたものを積んでも車が汚れる心配はありません！
入れるだけが防水バックじゃない
大きい物から小さい物まで、種類豊富な防水バッグはスマホや着替え、タオルなどを入れる物として使えるだけでなく、様々な使い方ができます。
「ちょっとしたものを置きたいけど、地面が濡れていて直接置きたくない」といった時は防水シートを敷けば濡れる心配がありません。
タオルや着替えなど柔らかいものを詰めたバッグは、簡易的な枕としても使えるので夜寝るときや、少し横になりたい時に便利ですよ。
枕として利用する方もいるため、頭を乗せる部分がタオル生地になっている物も販売されています。
燻製なら雨でもできる！
雨の場合に調理する場所はタープの下になる場合が多いので、火の粉が飛ぶリスクのあるバーベキューは避けたいですよね。
そんな時は、燻製はどうでしょうか？
換気にさえ気を付ければ火の粉が出ないのでタープの下でも調理することができます。
チーズなど過熱しなくても食べられるものを燻すときは加熱機器がいらないのでお手軽ですよ。
冒頭でも書きましたが雨の日でもキャンプは楽しめます。
今回紹介した方法以外にも、水はけの良さそうな所にテントを張ったり、携帯用の扇風機で湿気対策をしたりと、工夫次第で雨の日のキャンプを楽しむことができるでしょう。
