症状が現れたら危険!疲労で表れる症状をご紹介!!

症状が現れたら危険!疲労で表れる症状をご紹介!!

毎日仕事に追われて疲れが溜まっていても、休んでいられないと無理をしていませんか?
疲れは溜めないことが大切で、疲れが溜まってきているのに無理をすると病気になったりしてしまいます。
疲れが溜まっている状況になると体はいろんなサインを出すので、そのサインを見逃さないことが大切です。
今回は疲れで表れる症状について紹介します。

倦怠感やだるさ

疲れが溜まっているときの一番代表的な症状としてまず思い当たるのが、倦怠感や体のだるさではないでしょうか。
疲れが溜まり、体に十分なエネルギーが供給されていない時に倦怠感やだるさ、疲労感などを感じます。
つまりエネルギー不足が疲労の一因ともいえるのです。
このような状態が長く続くと「慢性疲労症候群」という日常生活に影響を及ぼすレベルの疲労感を感じる病気になってしまい、最悪の場合起きられなくなってしまいます。
原因の一つにビタミンB群の不足が考えられるので、豚肉やサンマ、サプリメントなどでビタミンB群を補いましょう。

肩こり、腰痛

デスクワークを行っている人に多いのが、肩こりや腰痛といった症状です。
座った姿勢が長く続いているので、筋肉が固まっていしまったり、血液の巡りが悪くなることで引き起ります。
肩こり、首のこり、腰痛などが代表的な症状で、筋肉に疲労がたまっているサインです。
肩こりや首の凝りがひどくなると腰痛同様に痛みを伴う時があります。
ここまでくると体からは緊急時宣言が発令されているようなものなので、しっかりと休養を取ってください。
肩こりや腰痛が長い期間治らない場合は高血圧や腎機能障害などの病気の可能性があるので、一度病院で検査を受けてみることをおすすめします。

目の疲れ、頭痛

目が疲れていたり、頭痛したりするのもデスクワークをしている人に多く見られる症状で一日中パソコンを見ていることで、眼精疲労を起こし、症状が出ます。
単純にパソコンの見過ぎの他にも眼鏡やコンタクトレンズの度数があっていないために、目を知らない間に酷使して目に疲労がたまることがあります。
主に目の奥が痛む目が充血する、頭痛がするといった症状が出ることがあります。
ただ目が疲れだと思っていたら、実は神経系の疾患だったり、頭痛がひどくなると吐き気が起きたりするので、甘く見てはいけません。

疲労で表れる症状について紹介してきました。
体に表れる症状の中には疲れから来るものなのか、病気などによって引き起こされるものなのか判断が難しいものもあります。
疲労が溜まると風邪をひきやすくなる場合や、重篤な場合は心臓病や糖尿病をひき起こすことがあります。
疲れは溜めないことが一番なので、体からの疲れのサインを見逃すことなく、しっかりと休養を取るようにしましょう。

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