実際どうなの?昼食抜きダイエットのメリットとデメリット

たくさんの方法があるダイエットですが、ある有名芸能人は1日1食しか食べないというダイエットをしています。
1日1食では無理でも、昼食を抜いた1日2食ならどうでしょうか?
今回は昼食抜きダイエットのメリットとデメリットを紹介します。

昼食抜きダイエットのメリットとデメリット

昼食を抜くとダイエットに効果があるのはもちろんですが、デメリットも存在します。
昼食を抜くメリットとデメリットをしっかりと押さえておきましょう

・メリット
ダイエットで重要視されているのは、1日の摂取カロリーや糖質の摂取量です。
昼食を抜けば、その分1日の摂取カロリーの量が減り、昼食分の糖質もカットできます。
人によりますが空腹状態が長時間続くので、内臓脂肪を燃焼させ、若返り効果に期待できます。

・デメリット
昼食を食べないため長い間空腹状態が続きます。
空腹に伴う注意力の低下、集中力の低下を起こしやすい人は仕事の効率が下がり、長期間の継続は難しいでしょう。
空腹状態が長時間続いたため、次の食事でたくさん食べると、急激な血糖値の上昇により糖質が脂肪に変わる悪循環を引き起こします。

昼食以外の食事を抜いたら?

一日2食なら抜くのは昼食でなくてもいいのではないでしょうか?
朝食や夕食を抜いた場合は一体どうなるのでしょうか?

・朝食を抜く
インドの健康法であるアーユルヴェーダや、イタリア人に見られる傾向です。
アーユルヴェーダでは12時までは水分以外は摂取しない方が健康につながるという考え方です。
人によっては朝食を取らない方が調子良い、食べると調子が出ないという人もいますが、朝食は排せつを促し、脳の働きを高める効果があります。
その結果から朝食抜きダイエットも人によって合う、合わないがあります。

・夕食を抜く
「寝る前に食べると太る」なんてことを聞いたことのある人は多いのではないでしょうか?
夕食の抜くのは寝る前のカロリー摂取がなく、ダイエットに効果に期待できます。
この考えの真逆にあるのが日中食事をとらず、日没後に一回食事をとるイスラム教のマラダンという考え方です。
マダランを行う時期は肥満になりやすのか調査したところ、夜に高カロリーな食事をしても特に肥満になった人はいなかったと言います。

結論からすれば、どのタイミングに断食しても1日の摂取カロリーによって太るか太らないかは変わってくると言えます。
食べない時間よりも1食の量やカロリーを調整した方がダイエット効率や満足度は良いでしょう。

昼食抜きダイエットのメリットとデメリットを紹介してきました。
昼食抜くダイエットは最終的には自分の体に合っているかがダイエット成功のカギになってきます。
もし合わないようなら、1日の摂取カロリーの調節でダイエットをしてみてください。

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