オールシーズン使えるワンピースは、一枚でもコーディネートが完成するので年齢層関係なく人気のアイテムです。
しかし、いつも同じスタイルになってしまいがちで、特に冬はアウターを合わせるだけで終わっている方も多いのでは？
そこで今回は、おしゃれな人は実行している「ワンピースのひと工夫」をご紹介します。
寒さ対策に「レイヤードスタイル」
ワンピースが同じ格好になってばかりという方は寒い冬に実践してほしいのは、レイヤードスタイル。
レイヤードとは積み重ねるという意味で、重ね着ファッションのことを言います。
ワンピースは特に重ね方が豊富で、細身のパンツやフレアスカートなどのボトムスレイヤードはもちろんのこと、ニットやインナーとも合わせられます。
ワンピースは、まさにレイヤードスタイルの王道アイテムですよ。
様々な重ね方ができる中で、こなれた感じを出したい方におすすめなのが「インナーレイヤード」です。
インナーと言ってもワンピースの下に薄めのタートルニットを着たり、襟のないワンピースであればブラウスやシャツを着たり、と着こなし方は様々です。
暗い色合いをしたワンピースであれば、明るい色をインナーに取り入れるなど、メリハリをつけるとコーデがまとまりやすくなりますよ。
形を変えられる「大判ストール」
実は様々な形に変えられる大判ストール。
肩からかけて羽織ものとして代用するもよし、マフラーとして代用するもよし、とたくさんの用途があります。
肩にかけてもこなれ感が出ますが、おしゃれ上級者はそれだけではなく、ベルトでワンピースと一緒に締めてストールをポンチョ風にアレンジ。
ストールをウエストマークし、ポンチョ風にアレンジすることにより、足長効果と細見え効果が期待できるので、スタイルアップできますよ。
屋内外に合わせて着脱できるので、ストールはワンピースだけでなく、オールマイティーで活躍できるアイテムです。
印象チェンジには「帽子」を活用
帽子は、印象を変えたいときに使い勝手が良いアイテムです。
例えば、ワークテイストのシャツワンピにキャップをかぶると、メンズライクな雰囲気になりますが、キャスケットをかぶると女性らしい雰囲気になりますよ。
帽子によって与える印象は異なるため、帽子を活用して、女性らしいワンピースをメンズライクなワンピースに変えることも可能です。
テイストを変えると、さらにコーデの幅が広がるので、ぜひ試してみてくださいね。
ワンピースは工夫次第で、たくさんのスタイルができます。
ご紹介した工夫を参考に、自分のお気に入りのワンピースコーデを見つけてくださいね。
