お菓子は食べてもOK!お菓子OKのダイエットで抑えるべき3つのポイント

お菓子は食べてもOK!お菓子OKのダイエットで抑えるべき3つのポイント

お菓子はダイエッターにとって天敵の食物、と考えている方はとても多くみられますが、好きなものを我慢することがダイエットを断念する原因になってしまいます。
好きなものを我慢すると精神的なストレスが多くなってしまい、その結果ダイエットが続かずリバウンドに…。
適度にお菓子を食べてストレスなく続けられれば長期ダイエットには正解と言えますが、お菓子OKダイエットには、気を付けなければならない点もあります。
そこで今回は、お菓子OKのダイエットで抑えるべき3つのポイントをご紹介します。

お菓子を食べたらそのカロリー分の主食を抜く

ついついお菓子を食べすぎてしまった、という経験は誰にでもあるはず。
ダイエット中の間食は1日200kcal内に抑えるのがベストですが、それ以上食べた時は超過してしまった分の主食を次のご飯の時に抑えるといいでしょう。
ただし、カロリーの帳尻を合わせるのは、主食のみで行うようにしてください。
たんぱく質やミネラルなどを多く含む野菜や肉類での調節をすると、今まで取っていた分の栄養素が急に少なくなるわけですから、体が不調を起こします。
栄養バランスを崩して代謝を落とさないようにタンパク質はきちんと摂取し、糖質をコントロールしましょうね。

食べ過ぎた日には夕食は極力少量に

友達の家での女子会やパーティなどであまりにもお菓子を食べすぎた日の夕食は、極力少量にしましょう。
肉類などの主食は避け、また消化の遅い野菜のおかずも少量に抑え、寝る前までに水かお茶を飲んで食欲をセーブします。
その時に注意してほしい事としてずっと眠れないからと起きているのではなく、寝る前に少しだけでもいいのでストレッチや軽い筋トレをしてから寝る良いですよ。
実は寝ている間というのは、体の脂肪が一番よく燃えている時間と言われています。
効率よく脂肪燃焼させるためにも、よく寝ることが大切です。

翌日の朝食の主食を抜く

お菓子というのは糖質が豊富に入っているので、栄養バランスが極端に偏ります。
そのため、朝のうちに栄養バランスを整えなければなりません。
お菓子を食べすぎた次の日の朝食は、基本的に主食を抜くようにしてください。
また主食を抜く代わりに、タンパク質やミネラル、ビタミン、食物繊維などの栄養素を積極的に摂るようにしてください。
昼食からいつもと同じ量の主食、主菜、副菜などをきちんと摂取し、健康的な体に仕上げましょう。

お菓子OKのダイエットであれば、精神的ストレスは少なくなります。
「我慢はダイエッターの天敵」ということを忘れずに、お菓子を食べすぎたら調節して、上手にダイエットをしていきましょう。

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