年齢と共に肌ツヤや質は変わってしまいます。
今まで使用していた口紅も、肌が変わったことによって似合わなくなってしまう、なんてことも…
口紅は下手な色を選んでしまうと悪い意味で若作りに見えてしまったり、逆に老けて見えてしまったりします。
今回は30代の女性に向けて、失敗しない口紅の選び方をご紹介しましょう！
自分の肌に合う色
口紅を塗る際、自分のベースである肌色のタイプを知ることは大事。。
ただ好きだからという理由で色を選んでしまうと、印象がちぐはくになってしまう場合があります。
自分に合った色を選ぶためにも、まずは自分の肌がタイプなのかを確認しましょう！
・ブルーベース
元々色白であったり、肌に青みがある人はブルーベースの肌です。
日焼けをすると赤くなる人も、このタイプにハマります。
ブルーベースの人はローズピンク、マゼンタ、ピンクベージュなど、ピンクより柔らかな印象を受ける色が適していますよ。
・イエローベース
肌が黄みより、やや健康的な肌の色をした人はイエローベースの肌です。
日焼けをすると黒くなる人はこのタイプ。
イエローベースの人はサーモンピンクやシェルピンク、オレンジレッドなど、健康的なピーチ色や明るめのオレンジ系がよく似合います。
悪目立ちしてしまう色味
歳をとると明るい色が似合わず、落ち着いた色を選ぶ人は多いですよね？
しかし、落ち着いた色ばかり選ぶと老けた印象を与えてしまうので、適度に明るい色を選らんでみましょう。
元気に見せたいならコーラルやオレンジ系、落ち着いた印象にしたい場合はピンクかローズ系がオススメ！
注意点としては、明るい色＝派手な色ではありません。
明るくても濃い色を選ぶと老けて見える可能性があります。
とはいえ落ち着いた色を選ぶと、さらに暗い印象を与えてしまう可能性があります。
ブラウン系やベージュ、ボルドー系やシックな色味は避けましょう。
赤リップを使って華やかに
口紅の色の中で最も馴染みやすいのが赤のリップです。
華やかな反面、はっきりとした色合いで使いこなせないと悩む方は多いでしょう。
実は、はっきりとした赤みのリップは肌を明るく見せ、同時に肌の悩みを目立たせないという効果がありますよ。
できるだけベースの色を尊重し、ブルベ肌はオレンジレッドやローズレッド、イエベはあはウォームレッドやルビーレッドがオススメです！
メイクを華やかにしてくれる口紅は、肌色のタイプに合わせて選ぶと自分に合ったものが見つかりますよ。
色選びに悩んだ時は、王道のレッドから選んでみましょう！
流行や好きな色から選ぶことは大事ですが、綺麗なメイクをしたい方は自分に合った口紅を選んでみてくださいね！
