痩せたいと思ったら、食べる量やカロリーを減らさなきゃ！
と思いがちですが、朝ごはんをしっかり食べることは大切です。
朝ごはんを食べる人と食べない人では食べない人の方が朝ごはんを食べている人の5倍も太りやすいと言われています。
ダイエット中だからこそ食べたい朝ごはんをご紹介しましょう。
理想の朝ごはん
茶碗1杯のご飯、野菜がたくさんの汁物、魚や肉、キノコや海藻が入ったおかず、ヨーグルトなどバランスが良い組み合わせで500～600kcalを摂取するのが理想です。
特にダイエット中は、野菜とフルーツを朝ごはんでたくさん摂取するのが良いでしょう。
食べすぎてしまった次の日の朝ごはん
朝ごはんはしっかり摂取することが大切と言いましたが、食べすぎた場合は少し控えめに朝ごはんを摂取する必要があります。
食べすぎてしまった次の日には、野菜料理または野菜ジュース→豆乳またはヨーグルト→フルーツ→炭水化物の順番に朝ごはんを食べましょう。
まず野菜ジュースまたは野菜で水分、ミネラルを補給します。
次にヨーグルトと豆乳で良質なたんぱく質を補給します。
次にフルーツで糖質とビタミンミネラルを補給します。
最後に炭水化物でエネルギーを補給します。
この順番で食べることで、糖などの吸収を最小限に抑えることができます。
炭水化物はおにぎりや牛乳をかけて食べるシリアルなど油脂の少ないものが良いでしょう。
コンビニで買えるおすすめ朝ごはん
毎日ご飯やおかず、味噌汁やデザートをバランスよく時間のない朝に用意することは難しいこともあるでしょう。
そんなときに便利なのがコンビニです。
温かい野菜入りのスープ→おにぎりやシンプルなパンなどの炭水化物→ヨーグルトや牛乳、カフェオレなど→野菜やチキン、海老などタンパク質が豊富に入った料理の順で食べるのがおすすめです。
温かい野菜スープで野菜を摂取し体温をアップさせ、おにぎりやパンなどの炭水化物で代謝機能が上がり、ヨーグルトや牛乳、カフェオレなどの乳製品でタンパク質を補給します。
野菜やチキン、海老などのタンパク質が豊富な料理で代謝がさらに高まります。
前日にコンビニで買うのもよし、家を早めに出てコンビニによってから会社に行くのもよしです。
いかがでしたか？
ダイエット中だから朝ごはんを抜くのではなくダイエット中だからこそ健康的なバランスの良い食事を摂って太りにくいからだを作りましょう。
