万が一の時に備えて貯金をしよう!と一度は思いますよね?
しかし、三日坊主になってしまったり、思ったより貯まらなかったりした経験をされた方がいるのではないでしょうか?
貯金を成功させるためには、貯金のNGや成功するルールを知ることが大事。
この記事では、貯金をする上でのNGと上手く貯金する方法をご紹介します!
この貯金は失敗する!
「なんとなく貯金箱に入れている」「目標金額がない」等といった方法で貯金をしていませんか?
目標金額を定めていないと終わりが見えないので、自然とモチベーションも下がって貯金が続かなくなる可能性があります。
何となく始めると、いつしか貯金自体を忘れて放置してしまう事態も…
貯金をすると決めたら、必ず自分の中でルールを決めて貯金しましょう。
成功する貯金のやり方
貯金を成功させたい人は、成功しやすい貯金にやり方を覚えましょう!
実際に成功例が多い4つの方法をご紹介します。
・特定貯金
買い物をした時に、100円や500円などの小銭がお釣りで出ますよね?
特定貯金とは、そのお釣りの小銭を貯金する方法です。
1日で財布に残ったお釣りを全て貯金するのも良いですが、次の日の買い物で小銭が出せずお札を崩す必要があります。
そのため、全額貯金ではなく、1回の買い物で100円や500円玉のお釣りが出たら、1枚貯金という風にすれば安心ですよ。
1円や10円でもかまいませんが、枚数のわりに貯金金額が少ないという事態を招くので、100円か500円がオススメです!
・罰金貯金
電気を消し忘れたら100円、忘れ物をしたら50円といったように、何かしらに対し罰金を設けて貯金する方法です。
電気や水、ガスなどに設定しておくと、罰金を恐れて節約できる相乗効果が期待できます。
よく家庭用ゲームをプレイする家なら、プレイ時間の超過で罰金をつければ、長時間プレイの防止に役立つかもしれませんよ。
ただ、この貯金は罰金の条件が発生しないと貯金ができません。
それでは貯まらないのでは?と思いますが、電気代などの節約により資産を増やせるという仕組みです。
浮いた分を貯金に回すと良いかもしれませんね。
・つもり貯金
何かをしたつもりで、その分の貯金をします。
例えば、タクシーなら利用したつもりで、目的地までのタクシー代を貯金に回します。
新しい洋服が欲しいけど我慢する時は、その洋服代を貯金に回してみましょう。
他にも、割引商品を買った時に、値引き前の価格分の差額を貯金に回すのも良いでしょう。
100円のものが10円引きになった時は、10円貯金という風になります。
・歩数貯金
万歩計を持ち歩き、日に歩いた分だけ貯金する方法です。
1日に1万歩や2万歩以上とたくさん歩く人は、そのまんまの金額で貯金をすると生活に支障が出てしまいます。
なので、多くても1000円台、最低でも100円台に桁を下げて貯金するようにすると良いでしょう。
散歩やウォーキングの習慣付けるきっかけにもなるので、健康と貯金を両立できる一石二鳥な方法です。
ご紹介した貯金方法はごく一部ですが、自分ができそうなものはありましたか?
色々試してみて、自分が一番続けられそうな貯金をしてみましょう!