仕事で上手に人を頼るには?ポイントとテクニックを伝授!

仕事で上手に人を頼るには?ポイントとテクニックを伝授!

「自分の作業量が多いから他の人に手伝ってほしい」
そう仕事で悩む方は珍しくありません。
相手にスマートにお願いすることは以外と難しいですよね。
また、伝えられたとしても遠回しに言うときちんと伝わらずにお互いモヤモヤすることも…。
円滑に作業を進めるためには、上手に相手に頼ることも大切です。
そこで今回の記事では、上手な相手の頼り方を紹介していきましょう。

仕事で相手を頼る時のポイント

・何故その人を頼るのか
まずは、なぜその人を頼るのかを明確にしてください。
何でも仕事を頼っても良いというわけではありません。
「自分の仕事量が多く、作業効率を落とさないため」
…など、しっかりと目的を明確にして相手に頼ることが大切です。
そうすることでお願いされた側も納得して仕事を引き受けてくれるようになります。

・遠回しに伝えずに単刀直入に伝える
相手にお願いしづらいからと、遠回しに伝えるとトラブルに繋がり兼ねません。
お願いしづらい罪悪感から、つい説明が長くなってしまいがちですが、要点をまとめて単刀直入にお願いをしましょう。
遠回しだと結局何が言いたかったのか理解してもらえないこともあるので、気を付けてください。
「自分の仕事量が多く、片付けられそうにないので、申し訳ありませんがこの作業を手伝ってください」
など簡潔に分かりやすく伝えましょう。
また、手伝ってもらって作業が終わったあとには、きちんとお礼の言葉も述べてくださいね。

・貸し借りはなし
「手伝ってあげたんだから」
…と、借りを作ろうとする人も中にはいますよね。
その後に手伝ったのに借りを返してくれなかった…とトラブルにならないためにも、貸し借りを作るのはやめましょう。
感謝の気持ちと一緒に、ちょっとした飲み物やお菓子をお礼にあげるなどして完結させてください。

仕事で相手を頼る時のテクニック

仕事で相手を頼る際には、連絡ツールを使い分けるのも有効です。
電話や社内メール、コミュニケーションツールなど、どの方法が相手に伝わりやすく、即連絡がとれるのか見極めることも大切です。
また、連絡をする際は、DESC法にならって話すと文章がまとまりますよ。
緊急時には対面でお願いすることもお忘れなく!

真面目で自分1人で頑張ろうとする人ほど、人を頼るのが苦手なことが多いです。
仕事の効率を上げるためには、時には人を頼ることも覚えなくてはいけません。
この記事を参考に、上手に人を頼って仕事を進めてみてくださいね。

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