皆さんは、貯金できていますか？
なかなか貯金ができないという人、ちゃんと貯金できているという人など様々だと思います。
今回は、貯金がなぜかできないという人にどんな特徴があるのか見ていきましょう。
お金が余ったら貯金しようと考えている
なぜかお金が貯まらないという人は、「お金が余ったら貯金する」と話すことが多く見られます。
人間というのは手元にあるお金をついつい使いたくなってしまうものです。
ボーナスを貯金に回せばいいと思う人もいるかもしれませんが、お金が余ったら貯金しようと考えている人の場合は、ボーナスも使ってしまう可能性があります。
そのため、余ったら貯金をするのではなく、財形貯蓄や確定拠出年金などを上手く活用して、手取りで賄えるような生活を心掛ける必要があります。
財形貯蓄や確定拠出年金などは、給料から天引きされて貯蓄されるので自動的に貯金ができますよ！
家計がいっぱいいっぱいになっている
貯金ができない人の中には、家計がいっぱいいっぱいになってしまい、貯金に回すことができないという人もいるはずです。
このような場合は、家賃や住宅ローン、保険などを見直して固定費を抑えられるようにする必要があります。
食費を削ろうと考える人もいるかもしれませんが、食費を削るのはデメリットが大きくなりがちなので、その他の固定費を見直すことが先決です。
家計の中に見直すポイントを見つけることができない場合は、毎月の収入を少しでも増やす方法を考えましょう。
お小遣い程度でも稼ぐことができる副業などができる人は、その収入を貯金にするという方法も考えられます。
お金を貯める目標が特にない
お金を貯める目標がないという人も、貯金ができない傾向にあります。
貯金ができる人は、貯める理由やいくら貯めるのかという目標がはっきりしているため、それに向けてプランを立てることができますが、お金を貯める目標がない人はそれが難しくなってしまいます。
現在お金を貯める目標がないという人は、簡易的なものでも良いのでライフプラン表を作ってみると良いでしょう。
ライフプラン表を作ることによって、ライフイベントにどのくらい費用がかかるのかを可視化することができるため、貯金をする目標も定めることができるはずです。
いかがでしたか？
なかなか貯金できないという人は、この3つのどれかに当てはまっていたかもしれません。
もちろん、この他にも貯金できない理由があるという人もいるはずです。
しかし、今回紹介したこのポイントを見直すことで貯金ができるようになる可能性は高くなるでしょう。
