好きな仕事を選んだはずなのに、仕事にやりがいを見出せない…。と悩んでいる人は多くいます。
やりがいがなれば仕事の効率化に繋がりにくく、なかなか良い結果にとしても出てこないでしょう。
今回は、仕事にやりがいを見出す方法をご紹介していきましょう。
なぜやりがいが感じられないのか？
好きな仕事を選択しても、本当にやりたかった仕事を行えているでしょうか？
会社は組織的になっている所が多く、部署によっては希望した仕事ではない場合もあるでしょう。
そして割り振られた部分だけを見るようになってしまうと、単調で面白みのないものとして思考が動き出します。
こうなってくると仕事に慣れが生じて、自分はこれしか与えられないとも感じてしまうのです。
自分が行っている仕事が会社にどのような影響を与えているか分からなくなり、やりがいが見出せなくなります。
やりがいを作りだすためには？
やりがいには形成される要素があり、その要素があることで仕事がやりがいのあるものへと感じられます。
要素は、仕事の評価、報酬、将来から成り立っていて、働く上で重要なポイントとなっています。
自分の仕事を評価してもらい、それに見合った報酬と仕事をやりきった達成感が仕事を続けていく将来性を生みだします。
この3つが揃ったところでやりがいが生まれ、仕事が楽しいと感じられるのです。
具体的なやりがいの生みだし方は、今自分が行っている仕事が次の工程ではどんな風に使われているのかを予測してみましょう。
データの打ち込み業務では、データに間違いがなければそれだけで良いと感じますが、これがきちんとできていないと次の工程を行っている人は困ってしまいます。
自分の仕事があるからこそ、会社として成り立っているんだと思えば、次第にやる気は出てきてやりがいある仕事ととして感じられます。
また、自分の仕事に課題を付けてみましょう。
「早く正確に」を意識する工夫で、更にやる気は出てくるでしょう。
評価もプラスになる可能性も高いので、よりやりがいを生み出しやすいです。
やりがいは仕事の環境によって大きく変化もありますが、自分で生み出せるものでもあります。
会社が常に自分を評価してくれる環境である場合はないでしょう。
自分がやっている仕事が次の場面ではどのように活かされているのかを思うことで、自分が必要とされている事を実感できます。
また、課題を付けて自分に試練を与えることで、いつも通りの仕事から少し変わった価値観を見出せます。
