ボディミルクは、たくさんの種類があるボディケアアイテムの中でもとても便利!
ボディクリームに比べて水分が多いのでさらっと塗りやすく、ローションよりも粘り気が強いので高い保湿力が期待できます。
今回は、そんなボディミルクのおすすめの使い方をご紹介していきます♪
ボディミルクとクリーム、ローションの違い
ボディミルクやクリーム、ローションの違いは主に配合割合です。
どれも含まれている成分はほぼ変わりませんが、水分や油分の割合で名称や使い心地が分類されています。
ボディミルクはクリームよりも水分が多くさらっとしており、ローションよりも油分が多くしっとりしています。
サラサラ過ぎずベタベタ過ぎず、保湿力が高いボディミルクは万能保湿ケアアイテムとして使えること間違いなしです。
お風呂上りの水分を保った肌に塗る
お風呂に入って汗を流し、清潔にした身体にボディミルクを塗りこむと効果抜群です。
ポイントは、少し水滴が残ったままの肌に塗ること。
ボディミルクは完全に乾燥した肌よりも多少濡れている肌に塗った方が浸透率が高まります。
お風呂上り以外の時に使いたい場合は、ボディミルクを塗る前にあらかじめボディローションをつけておくと、肌が水分を含むのでボディミルクが浸透しやすくなります。
1つの部位に500円玉大のボディミルクを広げ、特にカサカサが気になる場所には重ねて塗ると良い具合にしっとりします。
出かける時に持ち歩くのもおすすめ
ボディミルクはさらっとしていて吸収も良いため、持ち歩き用のボトルに入れて持ち歩くのもおすすめです。
ハンドクリームよりもべたべたが気にならない優秀な保湿材になってくれます。
UV成分の入ったボディミルクを持ち歩けば、出先で日焼け止めを塗り直したい時にも乾燥を気にせず塗ることができます。
良い香りがするものもあるので、ボディフレグランス代わりにも使えます。
あくまで「ボディ」ミルクなので注意
ボディミルクはまるで乳液のような使い心地なので、つい顔に塗りたくなってしまう人もいるかもしれませんが、やはり乳液とボディミルクは別物!
顔には化粧水や乳液、身体にはボディローションやボディミルクとしっかり使い分けをしましょう。
顔は身体よりも皮膚が繊細なので、顔用と書かれているアイテムのみ使うのが無難。
ボディミルクの使い方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
適度な粘性と抜群の保湿力で、年中使える保湿アイテムのボディミルクをぜひ使ってみてくださいね!