気になる彼をデートに誘いたい、もしくは気になる彼からデートに誘われたいと思うことありませんか？
しかし確実に成功させるには、難しいテクニックが必要になることも。
そんなときは、誰でもできる心理テクニックを利用すると、いいですよ。
今回は、デートに誘う・誘われる心理テクニックをご紹介します。
小さなお願いを積み重ねる
人は誰かを助けると、自分が助けたのはその人が良い人だからと勝手に思ってしまう心理が働きます。
これを心理学では、ベンジャミン・フランクリン効果と言います。
ハードルが低いお願いをして助けてもらうを繰り返すうちに、彼は次第にあなたのことを強く意識するようになります。
小さなお願いを徐々に大きくし、最後にあなたからデートを誘うと、彼は誘いをOKしてくれますよ。
お願いのコツは、彼がNOと言いづらいものをお願いすること。
たとえば、ペン貸して、運ぶの手伝ってなどは、彼だけじゃなく、誰しもがNOと言いづらくなりますよね。
気になる彼がいたら、小さなお願いからしてみると、デートもOKしてくれるかもしれませんよ。
あえて途中退席する
心理学では、未完成で終わり続きが気になるようにすることを、ツァイガルニク効果と呼ばれています。
漫画や、ドラマなど続きが気になる所で終わってしまうもの、よくありますよね。
それも全てツァイガルニク効果によるものです。
このツァイガルニク効果を、デートの時も活用してみましょう。
方法としては、次の予定が入ったかのように見せ、急いで退席することです。
この方法で、あなたのことが強く記憶に残り、彼から再びデートの誘いがくるようになります。
ただし、実践する時には注意点があります。
それは、デートが盛り上がっている時ではなく、デートが落ち着く別れ際に切りだすことです。
デートが盛り上がっているときに抜け出されては、彼はひどく落ち込んでしまいます。
また、マナーの悪い女性と印象付けてしまうので、気を付けましょう。
デートの最後は笑顔で
親近効果と呼ばれる心理テクニックは、人が最後の出来事を記憶に残しやすいと言われています。
そのため、デートでも別れ際がデート全体の印象に大きな影響を与えます。
踏まえた上で、デートの最後には笑顔で楽しかったことを伝えたり、去り際に振り向いて笑顔で手を振ったりしてみましょう。
彼は、別れ際に笑顔だったあなたを思い出し、デートにまた誘いたいと思うようになります。
また、デートが終わって1時間後くらいにメールをすることも、彼の心を掴むポイントになります。
その際の注意点は、今日はお疲れ様、を言わないこと。
お疲れ様の一言は、彼に疲れたデートでしたと言っているようなものです。
彼に良い印象を与えないので、メールをする際は「ありがとう」と感謝を伝えましょう。
心理テクニックを使えば、彼をデートに誘えるのはもちろん、彼からデートに誘われる日も近くなりますよ。
気になる彼がいる方は、ぜひ心理テクニックを使ってみてくださいね。
