投資で儲けている人はたくさんいますが、誰しもそう上手くはいきません。
例えば5000円の儲けが出た時は、「少ししか儲けがなかった」と考えますが、5000円損した時には「5000円別のことに使えば良かったかも…」と損した時のほうが気持ちが大きく揺らいでしまいます。
同じ数字である5000円ですが、得するか損するかでこんなにも違うのです。
今回は損した時にブルーな気分にならないためにも、投資で失敗しても楽しく続けていく方法をご紹介していきましょう!
方法その1 生活に支障をきたさない貯金額は用意しておく
人間は使ってはいけないお金をなくしてしまうと、非常に大きな損失感に襲われます。
そのため、損失間を大きくしないためには、それなりの生活ができるように、お金を残さなくてはなりません。
100万円程度あれば、万が一私生活で何かがあっても安心できます。
方法その2 少額から投資を始める
大きな損害があった時、投資のモチベーションが下がってしまいます。
しかし、投資する額が少なければ損した分も少なくなるので、また投資ができると思うことができます。
途中で投げ出さず長期的に運用できるようになるため、まずは少額から始めてみましょう。
方法その3 積立投資で安定を図る
投資が上手くいき始めると、よりたくさんのお金を投資して稼ごうとする方は多く見られます。
しかし1、2回得しただけでは、なかなか企業の状態は把握できてないこともあり、いざ損をしてしまうと「もうこの企業には投資しない」となってしまいがちです。
そうならないためにも、積立投資をおすすめしています。
毎月決まった額を投資すれば価格変動の幅を平均化できるので、この月はいくら儲けたのか、いくら負けたのかを判断しやすいです。
そうすることで企業分析もしやすく、次の投資につながりやすくなるでしょう。
方法その4 投資先を複数のものにする
投資先を複数のものにしておくことで、1つの方は損したけど、もう一方は儲けた!とすることが可能になります。
2つ投資先があることでマイナス分をカバーし、投資が続けられる環境にしていくと良いでしょう。
方法その5 使う予定がないお金は投資の勉強に回そう
非常事態用にお金を残して資産を残しておくことも大切ですが、何も使う予定がないお金の場合には、思い切って投資の勉強として使っていきましょう。
投資で成功するには企業分析や勉強をしていかなくては儲けることも難しいです。
投資について様々なことを学び、成功につなげていきましょう。
投資は十分な余剰資金や知識が必要になってきます。
しかし、安定を図った投資の方法ならモチベーションも保ちやすく、次につながる運用ができるでしょう。
今回ご紹介した方法を参考に、投資を始めてみてはいかがでしょうか?